特許
J-GLOBAL ID:200903011074492662

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120382
公開番号(公開出願番号):特開平9-299913
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 家庭または飲食店などで発生する生ごみの発酵分解の終了を検出して電気代の徒費を防ぐと共に、常に発酵分解率を最大に維持して生ごみを大幅に減量化させ、かつ処理時間を短くすることができる生ごみ処理装置を得る。【解決手段】 制御回路20に蓋開閉検出スイッチ14のON・0FF信号さらに炭酸ガス検出器18と第1の重量検出器19との出力信号を入力し、制御回路20によって制御される撹拌モータ15、送風機16、ヒータ4とを備える。そして、制御回路20の出力信号によって終了報知器21または劣化報知器22を作動させる。
請求項(抜粋):
発酵分解槽内に投入した生ごみを撹拌する撹拌手段と、発酵分解時に発生するガスまたは水蒸気を排出する排出手段と、前記発酵分解槽を加熱する加熱手段とを有する生ごみ処理装置において、前記生ごみの発酵分解を終了したことを検出する終了検出手段と、この終了検出手段からの出力信号を受けて前記撹拌手段、前記排出手段、前記加熱手段のそれぞれの動作を制御する制御手段とを備えると共に、前記生ごみを発酵処理させるために用いる発酵剤の劣化を検出する劣化検出手段と、この劣化検出手段からの出力信号を受けて前記発酵剤の交換時期を報知させるメンテナンス報知手段とを具備したことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 5/00 P

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