特許
J-GLOBAL ID:200903011074970700
磁気ヘッド及び磁気ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142138
公開番号(公開出願番号):特開平8-153305
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 高密度化に適した垂直磁気記録方式において、記録能力が向上する磁気ヘッドを提供することを目的とする。【構成】 媒体の磁性記録層に対して記録または再生を行う主磁極端面の走行方向の幅pLとトラック幅tWの比tW/pLと、主磁極を構成する磁性体の飽和磁束密度Bs(T:テスラ)が、主磁極端面から軟磁性下地層までの距離をδ(μm)とするとき、(A1 ×Bs+B1 )2 +C1 ≦tW/pL ≦(A2 ×Bs+B2 )2 +C2 の関係を満たす。ただし、A1 =4.3 ×δ+0.4 ,B1 =-16.2×δ-0.3 ,C1 =2.2 ×δ+0.3 ,A2 =378 ×δ2 -66×δ+4.2 ,B2 =264 ×δ2 -43×δ+2.1 ,C2 = 9×δ-2.5 である。
請求項(抜粋):
記録媒体面に対して垂直方向に磁気異方性を有する情報記録用の磁性記録層と、この磁性記録層の下地に設けられた軟磁性を有する軟磁性下地層と、非磁性の基板とを含む磁気記録媒体に対して情報の記録または再生を行う磁気ヘッドにおいて、前記磁性記録層に対して記録または再生を行う主磁極端面の走行方向の幅pLとトラック幅tWの比tW/pLと、主磁極を構成する磁性体の飽和磁束密度Bs(T:テスラ)が、主磁極端面から軟磁性下地層までの距離をδ(μm)とするとき、(A1 ×Bs+B1 )2 +C1 ≦tW/pL ≦(A2 ×Bs+B2 )2 +C2ただし、A1 =4.3 ×δ+0.4B1 =-16.2×δ-0.3C1 =2.2 ×δ+0.3A2 =378 ×δ2 -66×δ+4.2B2 =264 ×δ2 -43×δ+2.1C2 = 9×δ-2.5の関係を満たすことを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (4件):
G11B 5/187
, G11B 5/127
, G11B 5/48
, G11B 5/60
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