特許
J-GLOBAL ID:200903011075704825

ヒートポンプ給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069806
公開番号(公開出願番号):特開2001-255005
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機が効率的に定常状態になるようにして、一定温度の利用水を速やかに貯湯できるようにする。【解決手段】 貯湯が開始された際に、定常的に貯湯が行えるようになったときの目標流量Qnを演算し(ステップS2)、冷媒により加熱された利用水の温度Tが循環開始温度Tsになるまで当該利用水の循環を停止しておく。そして、循環開始温度Tsより高くなったときには(ステップS4)、目標流量Qnより所定量多い流量を循環させ(ステップS5)、また温度Tが定常循環温度Tn以上になると目標流量Qnを循環させる(ステップS6、ステップS7)。これにより効率的に圧縮機が所定の周波数になるようにして、一定温度の利用水を速やかに貯湯できるようにする。
請求項(抜粋):
圧縮機、該圧縮機から吐出される高温高圧の冷媒で利用水を加熱する凝縮器、減圧装置、蒸発器を冷媒配管により環状に接続した冷媒回路と、貯湯槽内の利用水を該貯湯槽の下部より取出し前記凝縮器を介して前記貯湯槽の上部に循環ポンプを用いて循環させる温水回路とを有するヒートポンプ給湯装置において、前記温水回路を循環する利用水の循環量を信号に基づいて調整する流量調整弁と、前記凝縮器で加熱された利用水の温度が第1の設定温度以上で温水回路を循環する利用水の循環量を前記凝縮器で加熱された利用水の温度が第2の設定温度になるように0から変える信号を前記流量調整弁へ出力すると共に、この凝縮器で加熱された利用水の温度が第3の設定温度以下の場合に前記信号を前記流量調整弁が開く方向へ補正する制御手段とを有することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
IPC (5件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/20 ,  F25B 30/02
FI (5件):
F24H 1/00 611 P ,  F24H 1/18 302 F ,  F24H 1/18 302 P ,  F24H 1/20 F ,  F25B 30/02 H
Fターム (1件):
3L025AB21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-178576
  • 特開平3-211360
  • 特開昭55-017025
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-178576
  • 特開平3-211360
  • 特開昭55-017025

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