特許
J-GLOBAL ID:200903011076898542

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271241
公開番号(公開出願番号):特開平9-112437
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】ポンプ装置の運転停止制御を、運転周波数と圧力センサーの検出圧力値により判定することにより、顧客水を少水量で継続使用しても、圧力変動としては運転周波数を一定量増減させることによって生じる微小な圧力変動しかなく安定した給水が可能であり、流量スイッチの使用を廃止して製品のコストダウンを図ったポンプ装置を提供する。【解決手段】本発明を実施例に基づいて説明すると、ポンプ装置の運転開始後、運転周波数fが設定された周波数(停止判定許可周波数fe)以下になったうえ、前記圧力センサーの検出圧力値が変化を認めなくなった時点で、一旦、運転周波数fをΔf増して圧力値を上昇させ一旦待機し、その後運転周波数fをΔf減じた時に、圧力値が変化しないことを確認した時点で運転を停止する。
請求項(抜粋):
ポンプヘッドと、前記ポンプヘッドに直結しこれを駆動させるモータと、前記モータに設置し出力する周波数を変化させることによりモータの回転数を変速させるインバータと、ポンプ装置または、ポンプ装置から水栓までの任意の位置の圧力を略直線的に検出する圧力センサーを有し、前記ポンプヘッドが水栓の開閉にともない運転、停止を行うポンプ装置において、前記ポンプ装置の運転停止制御を、運転周波数fと前記圧力センサーの検出圧力値により判定するよう構成したことを特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 311 ,  F04B 23/00
FI (2件):
F04B 49/06 311 ,  F04B 23/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭60-011239
  • 特公昭60-011239
  • 特開平4-358781
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