特許
J-GLOBAL ID:200903011077035599

ハロゲン化銀写真感光材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312249
公開番号(公開出願番号):特開平9-152674
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 白地性に優れ、発色現像処理液の変動に対する仕上がりの安定性を付与したハロゲン化銀写真感光材料および画像形成方法の提供。【解決手段】 下記一般式(I)または下記一般式(II)で表される化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物を含有し、かつ下記一般式(III)または下記一般式(IV)で表される化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物をハロゲン化銀感光性層に含有するハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)または下記一般式(II)で表される化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物を含有し、かつ下記一般式(III)または下記一般式(IV)で表される化合物から選ばれる少なくとも1つの化合物をハロゲン化銀感光性層に含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔式中、Mは水素原子、アルカリ金属原子または4級アンモニウム基を表し、R11、R12及びR13はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、ヒドロキシル基、メルカプト基、ホスホノ基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、アルコキシ基を表わし、また、R11とR12又はR12とR13が連結して環構造を形成してもよい。〕【化2】〔式中、R21及びR22は同一でも異なってもよく、それぞれ-OR25または-N(R26)R27を表し、R25は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表し、R23、R24、R26、R27は同一でも異なってもよく、それぞれ水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、スルホニル基、カルボニル基、カルバモイル基、ハロゲン化銀への吸着促進基を表す。ただしR23、R24、R25、R26、R27のうち少なくとも1つがハロゲン化銀への吸着促進基であるか、または吸着促進基によって置換されている基である。〕【化3】〔式中、Y31は酸素、硫黄、セレンまたはアミンを表し、Z3は5もしくは6員の含窒素複素環を完成するのに必要な原子群を表し、R31、R32はそれぞれアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基を表し、X31は対イオンを表し、n31は0または1を表す。〕【化4】〔式中、Y41は酸素、硫黄、セレンまたはアミンを表し、R41はアルキル基を表す。V41〜V47は水素原子または置換基を表す。X41はハロゲン原子を表す。L41、L42およびL43は各々メチン基を表す。E4は助色団を表す。n41は0以上の数を表す。M41は電荷中和イオンを表し、m41は分子中の電荷を中和させるために必要な0以上の数である。〕
IPC (7件):
G03C 1/16 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/14 ,  G03C 1/34 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/00 540 ,  G03C 7/407
FI (7件):
G03C 1/16 ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/14 ,  G03C 1/34 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/00 540 ,  G03C 7/407

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