特許
J-GLOBAL ID:200903011078399411

燃料噴射式2サイクルエンジンの始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343335
公開番号(公開出願番号):特開平6-167263
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、始動操作を確実に果たすことができ、始動不良を確実に回避し得て、始動性を向上させることができるとともに、選択されたスタータに合致すべく燃料噴射量を制御する制御部によって徒に空燃比がリッチ化されることがなく、空燃比のリッチ化による始動不良を確実に回避し得て、しかも燃費を向上し得ることを目的としている。【構成】 このため、リコイル式スタータ及び電気式スタータを備えた燃料噴射式2サイクルエンジンにおいて、冷却水温度を検出する冷却水温センサを設け、エンジンの始動の際には冷却水温センサからの検出信号及びバッテリのバッテリ電圧信号を入力しリコイル式スタータと電気式スタータとのいずれか一方の適正なスタータを選択して告示するとともに選択したスタータに合致すべくインジェクタの燃料噴射量を制御する制御部を設けている。
請求項(抜粋):
燃料を噴射するインジェクタを設けるとともにリコイル式スタータ及び電気式スタータを備えた燃料噴射式2サイクルエンジンにおいて、冷却水温度を検出する冷却水温センサを設け、前記エンジンの始動の際には冷却水温センサからの検出信号及びバッテリのバッテリ電圧信号を入力し前記リコイル式スタータと電気式スタータとのいずれか一方の適正なスタータを選択して告示するとともに選択したスタータに合致すべく前記インジェクタの燃料噴射量を制御する制御部を設けたことを特徴とする燃料噴射式2サイクルエンジンの始動装置。
IPC (4件):
F02N 11/08 ,  F02D 41/06 330 ,  F02N 3/02 ,  F02N 11/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-235663
  • 特開平3-172552

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