特許
J-GLOBAL ID:200903011080978810

高周波無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300951
公開番号(公開出願番号):特開2001-127652
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話や情報通信端末に利用される高周波無線回路装置において、高周波無線回路装置の受信感度劣化を防止することを目的とする。【解決手段】 アンテナポート11、アンテナスイッチ12、アンテナ共用器13、アイソレータ14、電力増幅器15、第1のフィルタ16、送信増幅器17、第2のフィルタ18、送信ミキサ19、移相器20、低雑音増幅器21、第3のフィルタ22、受信ミキサ23、第4のフィルタ24、PLL発振器25を多層基板の一方の面41に配置し、基準信号発振器26、送信変調器27、受信復調器28、電源制御回路29を多層基板の他方の面46に配置することにより、高周波無線回路装置の受信感度劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
多層基板の一方の面に、アンテナポートとアンテナ共用器のアンテナ端子との間にアンテナスイッチを接続し、前記アンテナ共用器の送信端子と電力増幅器の出力端子との間にアイソレータを接続し、前記電力増幅器の出力端子と電力モニター出力ポートとの間に電力検波器を接続し、前記電力増幅器の入力端子と送信増幅器の出力端子との間に第1のフィルタを接続し、前記送信増幅器の入力端子と送信ミキサのRF出力端子との間に第2のフィルタを接続し、前記送信ミキサのIF入力端子をIF入力ポートとし、前記アンテナ共用器の受信端子と低雑音増幅器の入力端子との間に移相器を接続し、前記低雑音増幅器の出力端子と受信ミキサのRF入力端子との間に第3のフィルタを接続し、前記受信ミキサのIF出力端子とIF出力ポートの間に第4のフィルタを接続し、前記送信ミキサのLO入力端子と前記受信ミキサのLO入力端子とを接続するとともにPLL発振器の出力端子に接続した回路を構成し、前記多層基板の他方の面に、送信変調器と受信復調器と電源制御回路と基準信号発振器と信号接続端子とを設け、前記IF入力ポートを前記送信変調器の出力端子に接続し、前記IF出力ポートを前記受信復調器の入力端子に接続し、前記基準信号発振器の出力を前記PLL発振器の入力端子に接続した高周波無線装置。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/40 ,  H05K 3/46
FI (4件):
H04B 1/10 N ,  H04B 1/10 X ,  H04B 1/40 ,  H05K 3/46 Z
Fターム (19件):
5E346AA12 ,  5E346AA15 ,  5E346AA43 ,  5E346AA51 ,  5E346BB02 ,  5E346BB03 ,  5E346BB04 ,  5E346BB07 ,  5E346HH01 ,  5K011AA04 ,  5K011DA00 ,  5K011JA01 ,  5K011KA00 ,  5K052AA00 ,  5K052BB01 ,  5K052DD16 ,  5K052FF01 ,  5K052FF38 ,  5K052GG35

前のページに戻る