特許
J-GLOBAL ID:200903011082440108

画像表示方法及びそれを用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192567
公開番号(公開出願番号):特開平9-021980
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 偏光眼鏡を掛けたまま高画質の立体画像又はフリッカーの無い高画質の平面画像を観察できる小型の偏光眼鏡方式の画像表示方法及びそれを用いた画像表示装置を得ること。【構成】 直線偏光光の表示光を射出するディスプレイに平面画像又は立体画像を構成する右の視差画像若しくは左の視差画像を表示し、該ディスプレイの前方に電気信号により該表示光に2つの異なる偏光状態のうちの1つを与える第1の位相シフト部材と第2の位相シフト部材を設け、観察者が偏光軸を直交する2つの偏光板より構成される偏光眼鏡を装着して該第1の位相シフト部材及び該第2の位相シフト部材を介して該ディスプレイに表示する画像を観察する際、表示する画像の種類に応じて該第1の位相シフト部材及び該第2の位相シフト部材に印加する電気信号を制御している。
請求項(抜粋):
所定の直線偏光光より成る表示光を射出するディスプレイに平面画像又は立体画像を構成する右の視差画像若しくは左の視差画像を表示し、該ディスプレイの前方の光軸方向に電気信号により該表示光を2つの異なる偏光状態のうちの1つの偏光状態の光として射出させる第1の位相シフト部材と第2の位相シフト部材を設け、観察者が右眼用の偏光板と該偏光板と偏光軸の方向が略直交する左眼用の偏光板を備えた偏光眼鏡を装着して該第1の位相シフト部材及び該第2の位相シフト部材を介して該ディスプレイに表示する画像を観察する際、該ディスプレイに表示する画像の種類に応じて該第1の位相シフト部材及び該第2の位相シフト部材に印加する電気信号を制御していることを特徴とする画像表示方法。
IPC (2件):
G02B 27/26 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B 27/26 ,  H04N 13/04

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