特許
J-GLOBAL ID:200903011083922394

台 車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261330
公開番号(公開出願番号):特開平9-099841
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 台車全体の製造作業を簡単にする。コストを安くする。【解決手段】 上方に開口した箱状の台1と、台1の下面に取付けられた複数のキャスタ2とよりなる台車である。台1を、方形状の底板3および底板3の両側縁にそれぞれ立ち上がり状に一体に設けられた側板4からなる横断面略U字形の台本体5と、台本体5の両端にそれぞれ固定された2つの端板6とで形成する。台本体5を、これを幅方向に分割した形状を有する複数のアルミニウム押出形材製構成部材5A、5B、5Cを相互に連結することにより形成する。台本体5の底板3の下面に、長さ方向に伸びるとともに下方に開口し、かつ6角ボルト7の頭7aを回転せず、しかも脱落しないように収容しうる複数の溝8を形成する。キャスタ2を、溝8内に頭7aが収容されている6角ボルト7を利用して台本体5に取付ける。
請求項(抜粋):
上方に開口した箱状の台と、台の下面に取付けられた複数のキャスタとよりなり、台が、方形状の底板および底板の両側縁にそれぞれ立ち上がり状に設けられた側板からなる横断面略U字形の台本体と、台本体の両端にそれぞれ固定された2つの端板とで形成され、台本体が、これを幅方向に分割した形状を有する複数のアルミニウム押出形材製構成部材を相互に連結することにより形成され、台本体の底板の下面に、長さ方向に伸びるとともに下方に開口し、かつ角ボルトの頭または角ナットを回転せず、しかも脱落しないように収容しうる複数の溝が形成されており、キャスタが、溝内に頭が収容されている角ボルト、または溝内に収容されている角ナットを利用して台本体にナットまたはボルト締めにより取付けられている台車。
FI (2件):
B62B 5/00 F ,  B62B 5/00 J

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