特許
J-GLOBAL ID:200903011087204283

インサーキットエミュレータおよびエミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073604
公開番号(公開出願番号):特開2000-267877
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 インサーキットエミュレータおよびエミュレーション方法を提供する。【解決手段】 拡張ボード16は、CPUを評価するチップであるCPUエバチップ102を内蔵し、エミュレータ本体11に接続されたエミュレータポッド部102と、エミュレータポッド部102に接続され、エミュレータポッド部102から出力されたアドレスをアドレス変換手段に格納しておいたアドレスに変換して出力するアドレス変換回路101と、アドレス変換回路101に接続され、各種入出力機能が内蔵されたマイコン周辺エバチップ104と、エミュレータポッド部102に接続され、エミュレータポッド部102から出力された割込みアドレスを割込み変換回路の割込み変換手段に格納しておいた割込みアドレスに変換して出力する割込み変換回路103と、を有し、割込みベクタの領域に未使用空間をなくし、実際に使用できる連続したプログラム領域を拡大することが可能となる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、前記ホストコンピュータに接続されたエミュレータ本体と、前記エミュレータ本体の先に接続された拡張ボードと、前記拡張ボードにケーブルを用いて接続されたユーザターゲットシステムと、から成るインサーキットエミュレータシステムであって、前記拡張ボードは、CPUを評価するチップであるCPUエバチップを内蔵し、前記エミュレータ本体に接続されたエミュレータポッド部と、前記エミュレータポッド部に接続され、該エミュレータポッド部から出力されたアドレスをアドレス変換手段に格納しておいたアドレスに変換して出力するアドレス変換回路と、前記アドレス変換回路に接続され、各種入出力機能が内蔵されたマイコン周辺エバチップと、前記エミュレータポッド部に接続され、該エミュレータポッド部から出力された割込みアドレスを前記割込み変換回路の割込み変換手段に格納しておいた割込みアドレスに変換して出力する割込み変換回路と、とを有し、前記マイコン周辺エバチップは、該マイコン周辺エバチップと割込み変換回路との間に設けられ、CPUへの割込みを制御する割込みコントローラと、前記割込みコントローラに接触して配置され、該割込みコントローラからの信号エンコードするエンコーダと、を有し、前記CPUエバチップとマイコン周辺エバチップのインタフェースとしてバスを具備することを特徴とするインサーキットエミュレータ。
IPC (2件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 11/22
FI (2件):
G06F 11/22 340 A ,  G06F 11/22 340 E
Fターム (3件):
5B048AA13 ,  5B048BB02 ,  5B048FF03

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