特許
J-GLOBAL ID：200903011087497833
蓄圧式燃料噴射装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-008395
公開番号（公開出願番号）：特開平8-270522
出願日： 1996年01月22日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：
【要約】【課題】 第2油溜室内の燃料を回収系に逃がすリリーフ弁の開弁時に、高圧部(蓄圧室)から燃料導入孔を通って直接低圧部(回収系)へ逃げ、ニードル弁の開弁に何等寄与しない燃料漏れを防止する蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 蓄圧室3内に貯蔵された高圧の燃料をニードル弁12先端側の第1油溜室13とニードル弁12根元側の第2油溜室21とに導き、第2油溜室21内の燃料を回収通路25に逃がすことによりニードル弁12を開弁させる蓄圧式燃料噴射装置において、上記第2油溜室21に、その内部の燃料を回収通路25に逃がすと同時に、上記蓄圧室3内から当該第2油溜室21への燃料導入孔40を塞ぐリリーフ弁31を設けたことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
蓄圧室内に貯蔵された高圧の燃料をニードル弁先端側の第1油溜室とニードル弁根元側の第2油溜室とに導き、第2油溜室内の燃料を回収系に逃がすことによりニードル弁を開弁させる蓄圧式燃料噴射装置において、上記第2油溜室に、その内部の燃料を回収系に逃がすと同時に、上記蓄圧室内から当該第2油溜室への燃料導入孔を塞ぐリリーフ弁を設けたことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
FI (2件)：
F02M 47/00 C
, F02M 47/00 F
