特許
J-GLOBAL ID:200903011088403220

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038196
公開番号(公開出願番号):特開2000-236342
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は無線LANシステムにおいてクライアント端末が使用する無線LAN親機の違いに応じたサーバのアクセス管理を可能にするとともに、クライアント端末における入力間違いを検出可能にすることを目的とする。【解決手段】 サーバ10,クライアント20の各々にミドルウェア13,23を設け、ミドルウェア23は無線子機24が保持するユーザの認証情報25と無線子機24が属する無線親機APの識別情報を取り出し、これらの情報をアプリケーションの通信で利用可能にすると共に認証情報,無線親機の識別情報をミドルウェア13に転送し、ミドルウェア13はクライアント20からの認証情報,無線親機の識別情報をサーバ10上のデータベースに登録した後クライアント20が送信する情報をデータベースに登録された内容と照合して処理を行う。
請求項(抜粋):
サーバ装置と複数の無線親機とが有線ネットワークを介して互いに接続され、クライアント装置に無線子機が接続され、前記サーバ装置と前記クライアント装置とが、前記複数の無線親機の1つと前記無線子機との間に形成される無線回線を介して通信を行う無線LANシステムにおいて、前記サーバ装置及び前記クライアント装置の各々に、OSI参照モデルの階層構造のネットワークレイヤとデータリンクレイヤとの間の通信を行うためのミドルウェアを設けるとともに、前記クライアント装置のミドルウェアは、前記無線子機が保持するユーザの認証情報と、該無線子機が属する特定の前記無線親機の識別情報とを取り出して、これらの情報の少なくとも一部を前記クライアント装置のアプリケーションプログラムの通信で利用可能にするとともに、前記ユーザの認証情報と前記無線親機の識別情報とを前記サーバ装置のミドルウェアに転送し、前記サーバ装置のミドルウェアは、前記クライアント装置から転送されるユーザの認証情報及び前記無線親機の識別情報を前記サーバ装置上のデータベースに登録した後、前記クライアント装置が送信する情報を前記データベースに登録された内容と照合して処理を行うことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
H04L 11/00 310 B ,  G06F 13/00 351 L ,  G06F 13/00 351 Z ,  G06F 15/00 330 B
Fターム (21件):
5B085AE02 ,  5B085AE23 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089HA06 ,  5B089HA11 ,  5B089JA31 ,  5B089JB10 ,  5B089JB22 ,  5B089KA03 ,  5B089KA04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC53 ,  5B089KC58 ,  5K033AA08 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA03 ,  5K033DA17 ,  5K033EC04

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