特許
J-GLOBAL ID:200903011088995217
永久磁石式回転電機およびそれを用いた圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203401
公開番号(公開出願番号):特開2004-048912
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、コギングトルクとともに脈動トルクを小さくして、騒音問題を解決できる永久磁石式回転電機を提供することにある。【解決手段】永久磁石式回転電機において、永久磁石の磁束軸をd軸、それと直行する軸をq軸としたとき、回転子鉄心に設けた永久磁石挿入孔を軸方向同一位置に配置するとともに、永久磁石の磁束を集合させるためにd軸側のギャップ長よりq軸側のギャップ長を大きくした磁極鉄心を形成し、磁極鉄心外周面に複数のギャップ面を設け、磁極鉄心の位置を軸方向に対し階段状にずらすように配置することにより、巻線による脈動トルクとコギングトルクの位相が180度相違して運転時の脈動トルクを半減できることから、低騒音化が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心に形成された複数のスロット内にティースを取り囲むように集中巻の電機子巻線が施された固定子を有し、回転子鉄心に形成された複数の永久磁石挿入孔中に永久磁石が納められた回転子が、該固定子の内周にギャップを介して回転自在に支承された永久磁石式回転電機において、前記永久磁石の磁束軸をd軸、該d軸と電気角で90度隔たった軸をq軸としたとき、前記回転子鉄心に設けた前記永久磁石挿入孔を軸方向同一位置に配置するとともに、該d軸側の前記ギャップ長より該q軸側の該ギャップ長を大きくした磁極鉄心を形成し、該磁極鉄心外周面に複数の該ギャップ面を設け、該磁極鉄心の位置を軸方向に対し階段状にずらすように配置したことを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (8件):
H02K1/06
, F04B39/00
, F04C18/02
, F04C29/00
, H02K1/14
, H02K1/27
, H02K19/10
, H02K21/24
FI (10件):
H02K1/06 A
, F04B39/00 106C
, F04C18/02 311M
, F04C29/00 T
, H02K1/14 Z
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501M
, H02K19/10 A
, H02K21/24 M
Fターム (39件):
3H003AA05
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003BA00
, 3H003CF04
, 3H029AA02
, 3H029AA14
, 3H029AB03
, 3H029BB41
, 3H029BB51
, 3H029CC07
, 3H029CC27
, 3H039AA03
, 3H039AA06
, 3H039AA12
, 3H039BB00
, 3H039BB21
, 3H039CC32
, 5H002AA01
, 5H002AA04
, 5H002AE07
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB15
, 5H619BB24
, 5H619PP08
, 5H621AA02
, 5H621GA04
, 5H621JK03
, 5H622AA02
, 5H622AA03
, 5H622CA05
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP10
引用特許:
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