特許
J-GLOBAL ID:200903011089097247

遊技球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315176
公開番号(公開出願番号):特開2000-176118
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の駆動装置を用いる必要がなく、1つの駆動装置により球受け部材を駆動して、遊技球を賞球排出路または貸球排出路へ払い出すことができる遊技球払出装置を提供すること。【解決手段】 球タンクへ供給された多数の遊技球Pが球払出装置40の流入通路41a,41bへそれぞれ流入すると、球受け部材46の一対の搬送板46a,46bに設けられた凹部46a1,46a2,46b1,46b2のいずれかに遊技球Pが填り込む。遊技球Pが填り込んだ後、球受け部材46が駆動モータにより賞球通路41cへ回転されると、遊技球Pが賞球として賞球通路41cへ排出され、賞球検出器47の賞球検出部47aを通過し排出樋37へ払い出される。一方、球受け部材46が駆動モータにより貸球通路41dへ回転されると、遊技球Pが貸球として貸球通路41dへ排出され、貸球検出器48の貸球検出部48aを通過し排出樋37へ払い出される。
請求項(抜粋):
球タンクから供給される遊技球を排出樋へ払い出す遊技球払出装置において、前記球タンクから供給される遊技球が流入する流入路と、その流入路の下流側に設けられ排出樋と連通する賞球排出路と、前記流入路の下流側に設けられ排出樋と連通する貸球排出路と、前記賞球排出路および貸球排出路の分岐部分に配設され、前記流入路へ流入した遊技球を受け止める球受け部材と、その球受け部材を前記賞球排出路または貸球排出路へ向けて回転させる駆動装置とを備えていることを特徴とする遊技球払出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 C
Fターム (1件):
2C088BA32

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