特許
J-GLOBAL ID:200903011090420833

面接触構造および動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114555
公開番号(公開出願番号):特開2002-310189
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】対向して配設された二つの面が接触して相対的に回転変位するときに、凝着などにより発生する接触面の面荒れを速やかに回復させることのできる面接触構造と、その面接触構造を備え、両面の密着時の滑りを最小限に抑制して常に良好な伝達トルクを維持することのできる動力伝達装置を提供する。【解決手段】対向する二つの面としてクラッチ板101およびクラッチロータ201が離合して動力の断接を行う動力伝達装置において、クラッチ板101に対するクラッチロータ201の相対的な回転変位方向に対向して鋭角をなす側壁121を有する貫通孔122をクラッチ板101側の接触面101aに穿設する。この鋭角をなす側壁121を対向接触面201aの面荒れ部分を切削する切削手段として機能させる。
請求項(抜粋):
接触を保ちつつ相対的な回転変位が可能な二つの面の面接触構造において、前記二つの面の少なくとも一方に、前記相対的な回転変位に伴ってその対向する接触面を切削する切削手段を設けたことを特徴とする面接触構造。
IPC (3件):
F16D 27/112 ,  F16D 65/12 ,  F16H 55/36
FI (3件):
F16D 65/12 Z ,  F16H 55/36 Z ,  F16D 27/10 341 L
Fターム (12件):
3J031BA08 ,  3J031BA19 ,  3J031CA03 ,  3J058AA43 ,  3J058AA47 ,  3J058AA53 ,  3J058AA78 ,  3J058BA44 ,  3J058CB11 ,  3J058CC14 ,  3J058DE17 ,  3J058FA00

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