特許
J-GLOBAL ID:200903011090884074

エラストマー/ビチューメン組成物の製造方法および道路表面材としてのそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515567
公開番号(公開出願番号):特表平10-511737
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】広い可塑性温度範囲を有する官能化エラストマー/ビチューメン組成物が、ビチューメンまたはビチューメン混合物を、エラストマー、官能化剤、および随意のペルオキシド化合物と、100°C〜230°Cで、攪拌条件下に接触させることによって製造される。前記官能化剤は、3個またはそれ以上の炭素原子を有するチオールカルボン酸、チオールカルボン酸エステル、特にカルボキシル基またはカルボキシエステルを有するジスルフィドである。この組成物を直接または稀釈形態で使用して、道路表面材、被覆材料、およびシール被膜を作るためのビチューメンバインダーを形成する。
請求項(抜粋):
広い可塑性温度範囲を有する官能化エラストマー/ビチューメン組成物の製造方法であって、ビチューメンまたはビチューメンの混台物を、100°C〜230°Cの温度で、少なくとも10分間の攪拌下に、ビチューメンの重量に対して0.5%〜25%のエラストマー、および0.01%〜6%の官能化剤と接触させることから成り、官能化剤が式:[式中、Xは水素原子または基Rを表し、各R<SB>1</SB>は(x+z+1)価のC<SB>1</SB>〜C<SB>12</SB><SB></SB>、好ましくはC<SB>1</SB>〜C<SB>8</SB>炭化水素基を表し、Rは一価のC<SB>1</SB>〜C<SB>12</SB>、好ましくはC<SB>1</SB><SB></SB>〜C<SB>8</SB>炭化水素基を表し、R<SB>2</SB>は(x+t+1)価のC<SB>2</SB>〜C<SB>12</SB>、好ましくはC<SB>2</SB>〜C<SB>8</SB>炭化水素基を表し、tは0または1であり、各xは1〜3の整数を意味し、好ましくは1または2であり、zは0または1であり、x+zは<U><</U>3である]のいずれかで示される少なくとも1種の化合物から成ることを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
C08L 95/00 ,  C08G 81/02 ,  C10C 3/02
FI (3件):
C08L 95/00 ,  C08G 81/02 ,  C10C 3/02 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭50-157415
  • 特開昭63-066285
  • 特開昭53-065387
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