特許
J-GLOBAL ID:200903011093053823

トリガー型エアゾルキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120792
公開番号(公開出願番号):特開平9-286476
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 キャップ部の取り外しが容易なトリガー型エアゾルキャップを得る。【解決手段】 エアゾル缶1の上端のマウント5にキャップ部2を取り付ける。キャップ部2は操作部3とカバー部4とからなる。操作部3は操作部本体31、取付板32、取付板に直角にのびる取付杆33、(図では点線で示される)バルブステム挿嵌部35、液通路36、噴霧オリフィス38等からなっている。取付杆33は支持リブ41の保持切欠42に保持されていて、トリガー部34を引くと、操作部3は取付杆33を中心にして反時計方向に回動し、バルブステム6を押し下げる。この発明のキャップ部ではカバー部4のカバー部周壁43の下端の隙間の巾を取り外し用の工具が入るように大きくしてあるので、キャップ部2の取り外しが容易である。
請求項(抜粋):
エアゾル容器の缶の上端に取り付けるトリガー型エアゾルキャップにおいて、エアゾルキャップ2は缶1の上端に突き出しているバルブステム6に挿嵌されている操作部3と、缶1の上部のマウント5に嵌合されたカバー部4とからなり、操作部3は噴口部37側に形成されているトリガー部34と、その反対側の取付板32の先端に形成されている取付杆33とを有し、上記取付杆33はカバー部4の後端側にある支持リブ41の下端の保持切欠42内と保持されており、カバー部4の周壁43の取付杆側の下端にある隙間45は、カバー部の取り外し用の工具の挿入及び操作に充分な広さを有していることを特徴とするトリガー型エアゾルキャップ。
IPC (3件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04 ,  B05B 11/00 102
FI (3件):
B65D 83/14 F ,  B05B 9/04 ,  B05B 11/00 102 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-132806
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-132806

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