特許
J-GLOBAL ID:200903011093468357
ダイヤモンドもしくはcBN製のフルート付き中央切削エンドミル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534018
公開番号(公開出願番号):特表平11-504868
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】中央切削もしくは突入式エンドミル(10)もしくはボールミルは、浸炭炭化タングステンのミル・ボディ(12)に1本以上のグルーブ(18)およびフルート(14)を有する。各グルーブ(18)は、各フルートの前縁(15)に沿ってその場で形成された多結晶質ダイヤモンド(30)もしくは立方窒化ホウ素を含んでいる。斯かるグルーブ(18)はミルの切削端に跨がって延伸することから、ミルは中心切削もしくは突入に使用され得る。ダイヤモンド状材料の支脈は、ミル・ボディの中央まで延伸してもよく、または、殆ど中央まで延伸し乍らもミル・ボディの中央に炭化タングステンを露出する領域を残しても良い。ミルのグルーブ内でその場で多結晶質ダイヤモンド状支脈を形成する為に、高温高圧プレスが用いられる。
請求項(抜粋):
第1切削端および第2基端とを備えた中央切削エンドミルであって、 当該エンドミルは、 第1切削端に跨がるグルーブと、 切削端から基端に向けて延伸するフルート、および、各フルートの前縁に近接したグルーブと、 各グルーブ内でその場で焼結された多結晶質ダイヤモンド状材料の支脈と、を備えて成り、 ダイヤモンド状材料はフルートにより露出され、エンドミルの中心まで十分に近接して延伸してエンドミルの中心に至るまで加工品を切削すべくダイヤモンド状材料の前縁に沿って切削刃を形成する、中央切削エンドミル。
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