特許
J-GLOBAL ID:200903011094838751

脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルム及び該反射フィルムを備えた反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大島 由美子 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302435
公開番号(公開出願番号):特開2007-199672
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】優れた光反射性を有し、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがない反射フィルムを提供することができる。【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂、および酸化チタンを含有する樹脂組成物であって、酸化チタンは表面がアルミナおよびシリカからなる群より選ばれる少なくとも1種類の無機酸化物で処理されており、アルミナおよび/またはシリカによる表面処理量がそれぞれ2質量%以上、5質量%以下であり、かつ、酸化チタンの表面が、多価アルコール、シランカップリング剤、チタンカップリング剤、および、シロキサン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種類の有機化合物で処理されていて、有機化合物による表面処理量が0.01質量%以上、5質量%以下である樹脂組成物から形成される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物であって、前記酸化チタンの表面はアルミナおよびシリカからなる群より選ばれる少なくとも1種類の無機酸化物で処理されており、該アルミナおよび/またはシリカによる表面処理量がそれぞれ2質量%以上、5質量%以下であり、かつ、前記酸化チタンの表面が、多価アルコール、シランカップリング剤、チタンカップリング剤、およびシロキサン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種類の有機化合物で処理されていて、該有機化合物による表面処理量が0.01質量%以上、5質量%以下である樹脂組成物から形成されることを特徴とする脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/08 ,  F21V 7/22
FI (2件):
G02B5/08 A ,  F21V7/22 D
Fターム (8件):
2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA11 ,  2H042DA17 ,  2H042DA21 ,  2H042DB08 ,  2H042DC02 ,  2H042DE00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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