特許
J-GLOBAL ID:200903011097831740

ログハウス型構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147228
公開番号(公開出願番号):特開2004-068582
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】精密で安価なログハウス型構造物を提供する。【解決手段】第1木質合成材11と、これと直交する同様な形状の第1木質合成材11を、夫々の第1木質合成材11両端に備えられた貫通孔23同士をジョイント部材17を介して直交状態で交差して交互に段重ねし、第1木質合成材11を段重ねした際の隙間には、透光板材12を第1木質合成材11の溝部21及び交差溝部22とに嵌合して壁体を構成し、この壁体で四方を囲み、その上部には屋根部13を設置し、下部にはログハウス基部16を平行に配置し、ログハウス基部16に第1木質合成材11を並べることで床部を構成し、上記の床部に壁体を重ねることで家を構成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に連続する中空部を有する本体部と、該本体部の上面及び下面に長手方向に延びる1対の溝部と、前記本体部の両端部の上面及び下面の短手方向に形成される凹み形状の2対の交差嵌合部と、を有する一体的に押出し成形された複数の長尺の第1木質合成材と、 該第1木質合成材の前記溝部に前記第1木質合成材よりも薄肉の透光板材を嵌合させて前記第1木質合成材と透光板材とを上下方向に積み重ねて壁体を構成し、 前記第1木質合成材と、他の第1木質合成材との交差嵌合部を嵌合させて段違いに直交させて角部を構成し、 出入口の近辺又は前記角部において、前記第1木質合成材よりも短尺であって、長手方向に連続する中空部を有する本体部と、該本体部の上面及び下面に長手方向に延びる1対の溝部と、前記本体部の両端部の上面及び下面の短手方向に形成される凹み形状の1対の交差嵌合部と、を有する一体的に押出し成形された複数の第2木質合成材を該第1木質合成材と平行に所定間隙を置いて配置し、 前記第1木質合成材と他の第1木質合成材の交差嵌合部、及び、前記第1木質合成材と第2木質合成材の交差嵌合部を縦方向に貫通する貫通孔を設け、 前記貫通孔に固定具を上下方向に挿通又は嵌通させて前記木質合成材を固定することを特徴とするログハウス型構造物。
IPC (3件):
E04B2/02 ,  B27M3/00 ,  E04B1/10
FI (6件):
E04B2/02 A ,  B27M3/00 C ,  B27M3/00 S ,  E04B1/10 A ,  E04C1/04 F ,  E04C1/04 L
Fターム (8件):
2B250AA01 ,  2B250AA09 ,  2B250BA09 ,  2B250CA02 ,  2B250CA09 ,  2B250DA04 ,  2B250FA09 ,  2B250HA01

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