特許
J-GLOBAL ID:200903011098007951
回転式図柄可変表示装置用の情報マーク化式回転図柄表示体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095423
公開番号(公開出願番号):特開平6-277329
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 図柄マークを直接カウント検出して、同図柄マークに対応する対象の図柄を検出停止表示する。【構成】 セット板11に定置されたモータ13に、駆動プーリ15が位置決め連結される。駆動プーリ15に対する設定軸心間距離位置に、従動プーリ18が位置決め保持される。両プーリ15,18間に、図柄ベルトBが掛装される。図柄ベルトBに使用される図柄表示帯に、複種類複数コマ分の図柄1が所定間隔で配置される。図柄表示帯の一側縁に、全ての図柄1コマ単位毎に対応する図柄マーク2bと、適宜選定した1つの図柄1に対応する基準マーク2aとが形成される。セット板11に、図柄ベルトBの各マーク2a,2bを検出する検出判読手段27が配設される。図柄ベルトBは、回転駆動制御機構12の駆動条件および検出判読手段27の検出条件に従って変動停止される。
請求項(抜粋):
回転式図柄可変表示装置(M)の表示部材として使用可能とされる回転図柄表示体であって、駆動モータ(13,43)のパルス出力駆動に基いて回転停止制御される回転体(15,18,51)と、この回転体(15,18,51)の外周に装着されて所定検出部位に設置された適宜光学的な検出判読手段(27,48)で検出されるマーク付き図柄表示部材(S)とを有し、前記マーク付き図柄表示部材(S)において、所要とする複種類複数コマ分の図柄(1)を所定間隔で形成配置する一方、視認容易に識別区分されて前記検出判読手段(27,48)により個々に区分検出される1つの基準マーク(2a)と複数の図柄マーク(2b)とを形成し、基準マーク(2a)を1つの図柄(1)に対する所定の基準位置に適宜検出サイズ(p1,p2,p3)で配置すると共に、図柄マーク(2b)を全ての図柄1コマ単位毎に対する所定位置に適宜検出間隔(P)および検出サイズ(p1)で配置し、この図柄表示部材(S)の移動中において、前記検出判読手段(27,48)により基準マーク(2a)が検出された基準点から所定位置の図柄マーク(2b)がカウント検出された後に、前記駆動モータ(13,43)と共に回転体(15,18,51)が停止されて検出された図柄マーク(2b)に対応する図柄(1)を停止表示するように設定したことを特徴とする回転式図柄可変表示装置用の情報マーク化式回転図柄表示体。
IPC (3件):
A63F 5/04 511
, A63F 5/04 515
, A63F 7/02 319
引用特許:
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