特許
J-GLOBAL ID:200903011098041661

静電潜像現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153388
公開番号(公開出願番号):特開平7-013438
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】非接触液体現像方式で極めて良好な可視画像を得ることのできる静電潜像現像装置を実現する。【構成】N(≧2)本の現像ローラ21,22を、潜像担持体1の表面に沿って、潜像担持体表面の移動方向へ順次、互いに近接して配列して現像ローラ列とし、これらN本の現像ローラの周面に液相現像剤を供給し、液膜形成手段20により第1番目の現像ローラ21の周面に現像ギャップよりも薄い液相現像剤膜を形成し、第n(1≦n≦N-1)番目の現像ローラ21を、第n+1番目の現像ローラ22に対するスクイズローラとして作用させ、第2番目ないし第N番目の現像ローラ22の周面に現像ギャップよりも薄い液相現像剤膜を形成する。
請求項(抜粋):
現像ローラの周面に保持された液相現像剤を潜像担持体に供給し、潜像担持体上に形成された静電潜像を可視化する装置であって、滑らかな周面を持ち、所定の現像部において潜像担持体表面に対し、現像ギャップを隔し近接して配備され、上記周面に液相現像剤を薄い膜状に保持して所定方向へ回転することにより、保持した液相現像剤を上記現像部へもたらすべく、同一方向へ回転するN(≧2)本の現像ローラを、潜像担持体表面に沿って、潜像担持体表面の移動方向へ順次、互いに近接して配列してなる現像ローラ列と、これらN本の現像ローラの周面に液相現像剤を供給する現像剤供給手段と、上記現像ローラ列における第1番目の現像ローラの周面に上記現像ギャップよりも薄い液相現像剤膜を形成する液膜形成手段とを有し、第n(1≦n≦N-1)番目の現像ローラを、第n+1番目の現像ローラに対するスクイズローラとして作用させ、第2番目ないし第N番目の現像ローラ周面に上記現像ギャップよりも薄い液相現像剤膜を形成するように構成したことを特徴とする、静電潜像現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/06 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-126675
  • 特開昭61-002174

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