特許
J-GLOBAL ID:200903011099112350

(S)-1-フェニル-1,3-プロパンジオールまたはその誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030782
公開番号(公開出願番号):特開平5-199889
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【構成】 1-フェニルプロパン-3-オール-1-オンまたはその誘導体に、微生物の培養物、該培養物より分離した微生物菌体もしくは該微生物菌体の処理物を作用せしめ、これを不斉的に還元することを特徴とする(S)-1-フェニル-1,3-プロパンジオールまたはその誘導体の製造方法。【効果】 本発明の方法によると、光学純度の高い(S)-1-フェニル-1,3-プロパンジオールまたはその誘導体を高い反応収率で簡便に製造することができる。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される1-フェニルプロパン-3-オール-1-オンまたはその誘導体に、一般式(1)で表される1-フェニルプロパン-3-オール-1-オンまたはその誘導体を一般式(2)で表される(S)-1-フェニル-1,3-プロパンジオールまたはその誘導体に不斉的に還元する能力を有する微生物の培養物、該培養物より分離した微生物菌体もしくは該微生物菌体の処理物を作用せしめることを特徴とする一般式(2)で表される(S)-1-フェニル-1,3-プロパンジオールまたはその誘導体の製造方法。【化1】(式中R1は、水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を示し、R2は水素原子またはアルキル基を示し、R3は水素原子またはアシル基を示す)【化2】(式中R1は、水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を示し、R2は水素原子またはアルキル基を示し、R3は水素原子またはアシル基を示す)
IPC (10件):
C12P 7/62 ,  C12P 7/22 ,  C12R 1:06 ,  C12R 1:20 ,  C12R 1:365 ,  C12R 1:425 ,  C12R 1:72 ,  C12R 1:78 ,  C12R 1:785 ,  C12R 1:845
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-271796

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