特許
J-GLOBAL ID:200903011099178717

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135232
公開番号(公開出願番号):特開2004-337259
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【目的】保留記憶画像の種類によって遊技者に期待感を持たせることを長期的に持続させることができ、ひいては遊技の興趣を向上することができる遊技機を提供する。【構成】表示結果事前決定手段によって所定の表示結果(大当り図柄)とする旨が判定された数値データ(保留記憶)における可変表示の開始条件が成立する前に貯留表示領域に所定個数(4個)の特定保留記憶画像を貯留表示させるように調整する(ステップS723:YES)。このように構成することにより、保留記憶画像の種類によって遊技者に期待感を持たせることを長期的に持続させることができ、ひいては遊技の興趣を向上することができる。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する可変表示装置と、前記可変表示装置に導出表示する表示結果をその導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記可変表示装置に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、 始動条件の成立に応じて所定の数値データを更新する数値データ更新手段から数値データを抽出し、抽出された数値データを予め定められた上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶されている数値データに対応して前記可変表示装置に表示される画像としての保留記憶画像を表示する始動記憶表示手段と、 前記保留記憶画像について前記可変表示の開始条件が成立した数値データに対応して表示された保留記憶画像のうち所定種類の特定保留記憶画像を予め定められた所定個数まで貯留して表示する貯留表示手段と、 所定条件の成立に基づいて前記保留記憶画像の種類を決定する画像種類決定手段と、を備え、 前記表示結果事前決定手段は、前記始動記憶手段に記憶されている数値データが所定の判定値データと合致するか否かにより、所定の表示結果を表示するか否かの決定を行う機能を有し、 前記可変表示装置の表示領域において、前記識別情報を表示する識別情報表示領域と、前記保留記憶画像を表示する保留記憶表示領域と、前記特定保留記憶画像を表示する貯留表示領域と、を区分けして表示制御する領域表示手段と、 前記表示結果事前決定手段によって前記所定の表示結果とする旨が判定された数値データにおける可変表示の開始条件が成立する前に前記貯留表示領域に前記所定個数の特定保留記憶画像を貯留表示させる画像表示調整手段と、 該画像表示調整手段により前記貯留表示領域に前記所定個数の特定保留記憶画像を貯留表示させた後、前記所定の表示結果とする旨が判定された数値データにおける可変表示の実行に伴って特定の演出表示を行う制御を実行する特定演出表示制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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