特許
J-GLOBAL ID:200903011099938070
炉内ガス循環ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139295
公開番号(公開出願番号):特開2004-354041
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 位置的制約を受けず、炉体の任意の位置に配置することができ、炉内ガスの炉内循環又は攪拌を制御することができる炉内ガス循環ユニットを提供する。【解決手段】 炉内ガス循環ユニット(1)は、給排口(20)を夫々備えた第1及び第2蓄熱装置(2A:2B)と、冷却後の炉内ガスを加圧し、蓄熱装置を介して炉内ガスを給排口に送出する循環ファン(4)と、導出位置又は噴射位置に切換可能な給排切換弁装置(3A:3B)とを有する。蓄熱装置は夫々、蓄熱体(21)を備え、蓄熱体は、炉内ガスとの伝熱接触により受熱し、炉内ガスを冷却するとともに、再導入流との伝熱接触により放熱し、再導入流を加熱する。実質的に同方向の再導入流が、複数の給排口により、炉内領域の特定部分に継続的に噴射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炉内ガスを炉外に導出する導出口として機能するとともに、炉内ガスの再導入流を炉内に噴射する噴射口として機能する給排口を備えた第1及び第2蓄熱装置と、
冷却後の前記炉内ガスを加圧し、前記蓄熱装置を介して炉内ガスを前記給排口に送出する循環ファンと、
第1蓄熱装置を介して炉内ガスを炉外に導出し、第2蓄熱装置を介して再導入ガスを炉内に噴射する第1位置と、第2蓄熱装置を介して炉内ガスを炉外に導出し、第1蓄熱装置を介して再導入ガスを炉内に噴射する第2位置とに切換可能な給排切換弁装置とを有し、
前記第1及び第2蓄熱装置は夫々、前記炉内ガスとの伝熱接触により受熱し、前記炉内ガスを冷却するとともに、前記再導入流との伝熱接触により放熱し、該再導入流を加熱する蓄熱体を備え、
前記第1及び第2蓄熱装置の各給排口は、炉内領域の特定部分に実質的に同方向の前記再導入流を継続的に噴射するように、炉体の内壁面に並列且つ互いに接近して配置され、前記給排切換弁装置は、前記第1位置及び第2位置に交互に切換えられることを特徴とする炉内ガス循環ユニット。
IPC (6件):
F27D7/04
, F23C9/00
, F23C11/00
, F27D7/02
, F27D7/06
, F27D19/00
FI (6件):
F27D7/04
, F23C9/00
, F23C11/00 302
, F27D7/02 A
, F27D7/06 C
, F27D19/00 A
Fターム (53件):
3K065TA01
, 3K065TA04
, 3K065TA06
, 3K065TA14
, 3K065TA17
, 3K065TB01
, 3K065TC03
, 3K065TD05
, 3K065TF05
, 3K065TG04
, 3K065TH01
, 3K065TH05
, 3K065TL02
, 3K065TL04
, 3K065TL06
, 3K091AA03
, 3K091BB02
, 3K091BB07
, 3K091BB26
, 3K091CC06
, 3K091CC22
, 3K091DD01
, 3K091DD03
, 3K091GA29
, 3K091GA30
, 3K091GA35
, 3K091GA38
, 3K091GA39
, 4K056AA05
, 4K056AA09
, 4K056AA12
, 4K056BB01
, 4K056CA01
, 4K056CA06
, 4K056DA36
, 4K056DC15
, 4K056FA03
, 4K056FA13
, 4K063AA04
, 4K063AA05
, 4K063AA06
, 4K063BA02
, 4K063BA03
, 4K063BA04
, 4K063BA05
, 4K063CA01
, 4K063CA04
, 4K063DA08
, 4K063DA13
, 4K063DA15
, 4K063DA26
, 4K063DA32
, 4K063DA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料供給装置及び燃料供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-246252
出願人:日本ファーネス工業株式会社
-
封止プラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-303238
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
前のページに戻る