特許
J-GLOBAL ID:200903011100437772
二重化ファイルシステム運用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119360
公開番号(公開出願番号):特開平5-313974
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】信頼性向上を目的として,ファイル装置の二重化を行っているファイルシステムに関し、正副ファイル装置のアクセス頻度を等分にし,適度なアクセスを行うことにより、異常ファイル装置の早期検出を図り、信頼度の高い二重化ファイルシステムを実現することを目的とする。【構成】ある頻度で起こる事象、例えば電源投入をトリガ条件とし、あらかじめ定めておいた切替条件、例えばカレンダ時計の値を判定し、成立するときと不成立のときとでファイル装置の正副の対応が反対になった構成テーブルを作成する。あるいは、あらかじめ作成されていた正副の対応が反対になった2種の構成テーブルを切り替えて使用する。
請求項(抜粋):
ファイル装置(60〜 )を2台ずつ正副の対にして二重化し、書込は正副双方のファイル装置(60と61,〜)に行い、読出は正のファイル装置(60,62,〜)から行う二重化ファイルシステムにおいて、ある頻度で発生する事象をトリガとして、あらかじめ定めた切替条件の成立不成立を判定し、その結果によりファイル装置(60〜)の正副の対応を反対に定める、もしくは成立のとき切り替えることを特徴とする二重化ファイルシステム運用方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 531
, G06F 3/06 304
, G06F 11/16 310
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