特許
J-GLOBAL ID:200903011100625242
建具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056091
公開番号(公開出願番号):特開2006-241743
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 網戸の汚れが防止でき、かつ良好な外観意匠および室内からの景観を確保することができる建具を提供すること。【解決手段】上部障子20の室内側に網戸50が設けられているので、網戸50の汚れが防止できるとともに、室外側から見た場合には、網戸50が直接見えないので、上げ下げ窓1の外観が良好にできて意匠性を良好に維持することができる。上部障子20を開放することで、通風や換気が可能となるとともに、この通風、換気状態において、網戸50によって埃や虫等の室内への侵入が防止でき、良好な室内環境を得ることができるとともに、下部障子30を通して室外を見た場合には、網戸50が邪魔にならずに良好な景観を得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に支持された少なくとも上下二段の障子とを備え、
前記少なくとも上下二段の障子のうち、少なくとも上側の障子は、下側の障子の室外側において上下方向にスライド開閉自在に設けられ、
前記上側の障子よりも見込み方向室内側で、かつ前記下側の障子よりも見込み方向室外側には、当該上側の障子の室内側を覆う網戸が設けられ、
前記網戸は、網戸上框、網戸下框、および左右の網戸縦框を有した網戸枠と、この網戸枠内に支持されたネットとを有して形成され、前記網戸上框が前記上枠に係止されるとともに、前記網戸の下端部および前記縦枠の一方から他方に向かって出没自在に設けられた係止部材により当該網戸の下端部が当該縦枠に係止されて、当該網戸が前記窓枠に支持されている建具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
上げ下げ窓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218282
出願人:トステム株式会社
審査官引用 (1件)
-
上げ下げ窓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218282
出願人:トステム株式会社
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