特許
J-GLOBAL ID:200903011101730023

差込式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193531
公開番号(公開出願番号):特開2001-021077
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 継手本体内に接続管を差し込むだけで圧縮保持状態のバネがパッキンを圧縮し、また抜け止め部材を押し圧して確実に管のシールと抜け止めを果たすようにすること。【解決手段】 継手本体内に軸線方向に弾発するバネ30と、バネを圧縮状態で保持するバネ保持部材20と、バネの伸張により圧縮されるパッキン41とからなり、継手本体内に挿入する接続管40によってバネの圧縮保持状態が外されてパッキンが圧縮される。更に抜け止め部材50か管41を係止する。バネ保持部材20は、バネ30の一端を受ける環状部22と軸線方向奥部に延びる係止片21と継手本体の内面の凹所15に係止する凸部23と管の端部に当接する当接部24とを有す。また本体内に設けた貫通係止口にバネ保持部材が係止する。この係止状態が、接続管の端部で押される解放部材で外される。パッキンは断面コの字形のリップパッキンで、リップ凹部内にバネ保持部材の端部が入り込んでリップパッキンの内周面を押圧する。
請求項(抜粋):
継手本体内に装着した本体の軸線方向に弾発するバネと、継手本体に係止して前記バネを圧縮状態で保持するバネ保持部材と、前記バネの伸張により圧縮されるパッキンとからなり、継手本体内に挿入する接続管によって前記バネ保持部材の継手本体との係止が外されて前記パッキンが圧縮されることを特徴とする差込式管継手。
Fターム (2件):
3H015GA02 ,  3H015GA03

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