特許
J-GLOBAL ID:200903011101810540
永久磁石埋め込み型電動機及び回転式圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258940
公開番号(公開出願番号):特開2004-096978
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】永久磁石埋め込み型電動機の回転子コア(51)におけるブリッジ(54)を細く形成することによりブリッジ(54)による磁束の短絡を抑制して電動機の性能向上を図るとともに、ブリッジ(54)が変形して回転子コア(51)の外周面から突出するのも防止する。【解決手段】回転子コア(51)を構成する多数の薄い磁性板(51A,51B)を、積層された隣り合う磁性板(51A,51B)のブリッジ(54)同士が重ならないように構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
固定子(31)と、回転子コア(51)に永久磁石(58)が埋め込まれた回転子(32)とを備え、
回転子コア(51)は多数の磁性板(51A,51B)(51C,51D)が積層されて円柱状に形成されるとともに、各磁性板(51A,51B)(51C,51D)の内部に複数の永久磁石装着孔(53)が形成され、かつ各装着孔(53)の両端部から磁性板(51A,51B)(51C,51D)の外周縁部までの領域に磁気バリアを構成するバリア空間(S1,S2)が形成された永久磁石埋め込み型電動機であって、
上記バリア空間(S1,S2)は、磁性板(51A)(51C,51D)の外周縁部に位置して該バリア空間(S1)を閉鎖するブリッジ(54)が設けられた閉塞バリア域(S1)と、磁性板(51B)の外周面に開口する開放バリア域(S2)とからなり、
回転子コア(51)の隣り合う磁性板(51A,51B)(51C,51D)は、閉塞バリア域(S1)の両側に開放バリア域(S2)が位置するように構成されていることを特徴とする永久磁石埋め込み型電動機。
IPC (5件):
H02K1/27
, F04B39/00
, H02K1/22
, H02K19/10
, H02K21/16
FI (7件):
H02K1/27 501K
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, F04B39/00 106C
, H02K1/22 A
, H02K19/10 A
, H02K21/16 M
Fターム (32件):
3H003AA02
, 3H003AB04
, 3H003AC03
, 3H003CF04
, 5H002AA02
, 5H002AA08
, 5H002AB00
, 5H002AB07
, 5H002AB08
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB15
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP05
, 5H619PP06
, 5H619PP08
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB01
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278158
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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永久磁石ロータおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-362650
出願人:松下電器産業株式会社
-
磁石回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353853
出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
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