特許
J-GLOBAL ID:200903011101814731

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166029
公開番号(公開出願番号):特開2006-337957
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】ブレ補正装置を備え、収納時のサイズがコンパクトなレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒1を、ブレ補正光学系L2を保持するブレ補正光学系保持部301と、これを光軸Iと略直交方向に移動可能に支持する支持部302と、ブレ補正光学系保持部301を駆動する駆動部310と、ブレ補正光学系保持部301の位置を検出する位置検出部320と、像光が通過する開口201を有し、前記ブレ補正光学系保持部301と離間した状態で開口201の一部又は全部を遮光部材202によって閉塞可能な使用位置と、開口201内にブレ補正光学系L2が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部200と、光量調整部200をガイドし、駆動部310、位置検出部320と光軸Iに対する径方向の距離が重なりかつ光軸I回りに離間して配置されるガイド部203,204とを備える構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブレ補正光学系を保持するブレ補正光学系保持部と、 前記ブレ補正光学系保持部を光軸と略直交する方向に移動可能に支持する支持部と、 前記ブレ補正光学系保持部を前記光軸と略直交する方向に駆動する駆動部と、 前記ブレ補正光学系保持部の位置を検出する位置検出部と、 前記光軸方向において前記ブレ補正光学系保持部に対して前記支持部と反対側に配置され、像光が通過する開口を有し、前記ブレ補正光学系保持部と前記光軸方向に離間した状態で前記開口の一部又は全部を遮光部材によって閉塞可能な使用位置と、前記光軸方向において前記使用位置よりも前記支持部側に移動し、前記開口内に前記ブレ補正光学系保持部の一部が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部と、 前記支持部に対して前記光量調整部を前記光軸方向にガイドし、その少なくとも一部が、前記駆動部、前記位置検出部の少なくとも一方と前記光軸に対する径方向の距離が重なりかつ前記光軸回りに離間して配置されるガイド部と を備えるレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/02
FI (3件):
G03B5/00 J ,  G03B5/00 L ,  G02B7/02 H
Fターム (1件):
2H044AG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ鏡胴およびカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-094139   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社

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