特許
J-GLOBAL ID:200903011102153089

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048300
公開番号(公開出願番号):特開平7-261173
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【構成】長方形状の導光板(2)とその側面近傍に配置した蛍光管(3)とを、一体成型により形成したモールドケース(4)内に収納し、導光板(2)の蛍光管(3)側の1辺に接するように、モールドケース(4)と一体に設けた導光板(2)の厚さより高さの低い2個のストッパ(1)により、導光板(2)の蛍光管(3)側への移動を阻止し、かつ、導光板(2)の残りの3辺を、導光板(2)の形状に沿って形成したモールドケース(4)の内壁により保持した構成。【効果】簡単な構造により導光板をケース内で保持することができ、導光板への穴や切り欠きの加工工程および加工費が不要となるため、導光板の価格を低減することができ、信頼性が高く、安価な液晶表示装置を提供することができる。また、ストッパの高さを小さくすることにより、導光板の輝度の均一性と輝度を向上することができる。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の下に配置した導光板と、前記導光板の側面近傍に該側面に沿って配置した蛍光管とをケース内に収納した液晶表示装置において、前記導光板が略四角形状をしており、前記導光板の前記蛍光管側の1辺に接してまたは該1辺の近傍に設けた少なくとも1個のストッパにより、前記導光板の前記蛍光管側への移動を阻止し、かつ、前記導光板の残りの3辺を、前記導光板の形状に沿って形成した前記ケースの内壁により保持したことを特徴とする液晶表示装置。

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