特許
J-GLOBAL ID:200903011102425267

4輪駆動車両の駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235655
公開番号(公開出願番号):特開2004-074874
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】クラッチ接続時のショックを回避しつつ発進時における4輪駆動状態への移行の応答性を向上させる。【解決手段】モータ回転速度及び後輪の回転速度がそれぞれ検出可能な許容回転速度LMS,LWS以下となると、それまでの検出値からそれぞれ停止するまでの推定時間TMS,TWSのカウントダウンを開始し、カウントダウンして両推定時間TMS,TWSが共にゼロとなったら、クラッチを接続することで、確実にショックがない状態でクラッチ接続が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主駆動輪を駆動する主駆動源と、従駆動輪に駆動トルクを伝達可能な従駆動源と、上記従駆動源から従駆動輪までのトルク伝達経路に介装されたクラッチと、クラッチの出力軸側の回転速度を検出する出力軸側回転速度検出手段と、クラッチの入力軸側の回転速度を検出する入力軸側回転速度検出手段と、上記出力軸側回転速度検出手段の検出値に基づき上記出力軸の回転が停止するまでの時間を推定する出力軸側停止推定手段と、上記入力軸側回転速度検出手段の検出値に基づき上記入力軸の回転が停止するまでの時間を推定する入力軸側停止推定手段と、 走行中の車両が停止すると推定すると、上記出力軸側停止推定手段及び入力軸側停止推定手段の推定値に基づき、上記クラッチの入力軸及び出力軸の両軸が共に停止状態となるまでの推移時間だけ経過したと判定すると上記クラッチを接続するクラッチ接続指令を出力するクラッチ接続指令出力手段を備えることを特徴とする4輪駆動車両の駆動力制御装置。
IPC (4件):
B60K17/04 ,  B60K17/348 ,  B60K17/356 ,  B60L11/12
FI (4件):
B60K17/04 G ,  B60K17/348 B ,  B60K17/356 B ,  B60L11/12
Fターム (42件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC02 ,  3D043AA01 ,  3D043AB01 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA16 ,  3D043EA42 ,  3D043EB12 ,  3D043EE02 ,  3D043EE03 ,  3D043EE07 ,  3D043EE09 ,  3D043EF19 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU26 ,  5H115QE10 ,  5H115QE12 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115QN08 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE01 ,  5H115SE05 ,  5H115SJ11 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO21

前のページに戻る