特許
J-GLOBAL ID:200903011104042403

自動走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270864
公開番号(公開出願番号):特開平8-133037
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 2系統のブレーキ装置を有効に活用して大きな制動力を得ることができ、また、制動の滑らかさをも確保し得る自動走行車を提供する。【構成】 速度制御時には、必要制動力が第1系統のブレーキ装置(電磁ブレーキ)について設定された最大制動力E.Blmtより小さい場合、この第1系統のブレーキ装置のみによって車両に制動をかけ、必要制動力が最大制動力E.Blmtより大きい場合、第1系統のブレーキ装置によって最大制動力E.Blmtまで制動をかけるとともに、必要制動力の不足分を第2系統のブレーキ装置(ドラムブレーキ)によって補うよう構成した(図4(a))。停止指示があった時には、第1系統のブレーキ装置による制動力をそのまま維持して、即第2系統のブレーキ装置によって必要制動力の不足分を補うよう構成した(図4(b))。
請求項(抜粋):
各々の制動力が独立に制御される第1および第2系統の制動手段を備えた自動走行車において、車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段によって検出される車速と目標車速との差に基づき、必要制動力を算出する演算手段と、前記演算手段によって算出される必要制動力が前記第1系統の制動手段について設定された最大制動力より小さい場合、この第1系統の制動手段のみによって車両に制動をかけ、前記必要制動力が前記最大制動力より大きい場合、前記第1系統の制動手段によって前記最大制動力まで制動をかけるとともに、前記必要制動力の不足分を前記第2系統の制動手段によって補う制動制御手段とを具備することを特徴とする自動走行車。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  G05D 1/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭6-153313
審査官引用 (1件)
  • 特開昭6-153313

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