特許
J-GLOBAL ID:200903011104535680
光再生回路と光再生装置および光再生回路を用いた光伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063384
公開番号(公開出願番号):特開平11-261488
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 長距離にわたって信号対雑音比が劣化しない良好な伝送が可能な光伝送システムを提供する。【解決手段】 雑音光が含まれている波長λ1の信号光を、光源1から出力された波長λ2の連続光と光合波器3において合波して合波信号光とし、しきい値以上の光強度を有する信号光のみを透過させる可飽和吸収型光素子4を通過させることにより雑音光を取り除き、波長分波器5により連続光の波長と同じ波長λ2の信号のみを抽出して、入射された信号光のデータ信号を連続光に複製して出力する。そのため、信号対雑音比が劣化した信号光から、信号対雑音比が劣化していない入力した信号光の波長λ1とは異なる波長λ2の信号光を再生できる。
請求項(抜粋):
雑音光を含んで入射された信号光の前記信号光の波長の成分のみを通過させる光波長選択手段と、前記信号光とは異なる波長の連続光を出力している光源と、前記光波長選択手段から出力された信号光と、前記光源から出力された連続光とを合成して合波信号光として出力する光合波手段と、可飽和吸収領域を有し、前記光合波手段から入力された合波信号光の光強度が前記可飽和吸収領域のしきい値以下の場合には該合波信号光をほとんど吸収し、前記光合波手段から入力された合波信号光の光強度が前記しきい値以上の場合には該合波信号光を透過させる可飽和吸収型光素子と、前記可飽和吸収型光素子から出力された合波信号光の、前記連続光の波長と同じ波長の成分のみを分波して再生信号光として出力する波長分波手段とを有する光再生回路。
IPC (7件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (3件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 S
, H04B 9/00 J
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