特許
J-GLOBAL ID:200903011105556834
発泡射出成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396892
公開番号(公開出願番号):特開2002-192549
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 金型壁面の表面状態を高度に転写し、寸法精度が高く、薄い表皮層と高発泡の発泡層を備えた軽量の発泡射出成形品を、より安価に提供する。【解決手段】 二酸化炭素を溶解させた溶融樹脂4を、該溶融樹脂4のフローフロントで発泡が生じない圧力以上に予めガス体で加圧した金型キャビティ3に射出充填し、該溶融樹脂4を加圧しながら金型壁面に押し付けて表皮層5を形成し、次いで可動側金型2を後退させて金型キャビティ3の容積を拡大することにより、表皮層5で包まれた溶融樹脂を発泡させて発泡層6を形成し、厚さが成形品の最大肉厚の20%以下の表皮層5と、発泡倍率が1.1〜4.0の高発泡の発泡層6を有する発泡射出成形品とする。
請求項(抜粋):
非発泡の表皮層と、該表皮層に包まれた発泡層とを有する熱可塑性樹脂の発泡射出成形品であって、上記表皮層の厚さが当該成形品の最大肉厚の20%以下であり、上記発泡層が表皮層の内側より連続的に発泡し、発泡倍率が1.1〜4.0であることを特徴とする発泡射出成形品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4F206AA13
, 4F206AA28
, 4F206AA29
, 4F206AA32
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206JA04
, 4F206JB30
, 4F206JF04
, 4F206JF06
, 4F206JN27
, 4F206JN35
, 4F206JQ81
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