特許
J-GLOBAL ID:200903011106794143

ハードデイスクエミユレータ及びその固定キヤツシユエリア割付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193435
公開番号(公開出願番号):特開平5-011933
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータから頻繁にアクセスが発生する状況であっても、ハードディスクエミュレータとしての機能の低下を防ぐ。【構成】 光ディスク装置は主たるバルク記憶装置である。ホストコンピュータからのアクセスの際には、ハードディスク装置又は不揮発性メモリであるデータキャッシュ装置が用いられる。このデータキャッシュ装置は、固定キャッシュエリアA10a を有している。又、光ディスク装置では、アクセスが頻繁に行われるアドレスを含む連続したアドレスに、固定キャッシュエリア割付エリアA10b が割り付けられている。これにより、ホストコンピュータから頻繁にアクセスが発生する状況であっても、ハードディスクエミュレータとしての機能低下を防ぐ。
請求項(抜粋):
主たる記憶装置である光ディスク装置と、アクセスが頻繁に行われるエミュレーションアドレスを含む連続したエミュレーションアドレスのデータを一時的に記録するための固定キャッシュエリアと、これ以外のデータを、データが書き込まれていないキャッシュアドレスに適宜一時的に記録するための通常キャッシュエリアとを有する、ハードディスク装置又は不揮発性メモリと、ホストコンピュータとハードディスク装置又は不揮発性メモリ及び光ディスク装置との間にあって、該装置間のデータ転送を制御するデータ転送制御回路、前記コンピュータ及びディスク装置側とのインターフェイスを制御する回路、前記ハードディスク装置又は不揮発性メモリと前記光ディスク装置との間でバックグラウンド処理を行うCPU、該CPUの汎用ワークエリアとして主に用いられるワークメモリ、該ワークメモリに対するメモリ電源バックアップ回路及びプログラム用ROMから主として成るエミュレーションユニットと、を備えたことを特徴とするハードディスクエミュレータ。
IPC (4件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 3/08 ,  G06F 9/455 ,  G06F 12/08 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-058351
  • 特開平3-048323
  • 特開平2-018644
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