特許
J-GLOBAL ID:200903011106826452

覗き窓用シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217161
公開番号(公開出願番号):特開2001-040958
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 外来者に悟られずに外の様子が確認できる覗き窓を提供する。【解決手段】 本発明のシャッタ装置を、玄関ドア等に取り付けられた既存の覗き窓の室内側の突出部分を覆うようにシャッタ板4-1のヒンジ4-3が上になるように磁石5によりドア1に吸着させ取り付ける。通常は、シャッタ板4-1は、自重で降りており、覗き窓2はシャッタ装置の中に隠れている。外の様子が知りたいときは、覗き窓2に近づき、摘み4-2を持ち上げてシャッタ板4-1を開き、覗き窓2を通して覗き見る。このとき、例え、室内側が明るくても、シャッタ板4-1を開ける直前には、覗き窓2に顔を近づけており、背後からの光は、頭部により遮られることになり、外に光が洩れることはなく、外からは何ら覗き窓に変化は見られないのでシャッタ板4-1の開閉は気付かれない。そして、摘み4-2を放なせば、自重でシャッタ板4-1は閉まり、シャッタを開け放しにすることはない。
請求項(抜粋):
覗き窓の室内側円筒状突起の径より大きい内径で、該突起の長さと同程度の長さの円筒体の一端に、開閉可能なシャッタ体を取り付け、他端に、ドア取り付け手段を設けたことを特徴とする覗き窓用シャッタ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-119092
  • 特開昭56-119092

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