特許
J-GLOBAL ID:200903011106827998

横開きバックドア付き車両のピラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056770
公開番号(公開出願番号):特開2002-255060
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】バックドアを支持する車体ピラーにおけるワイヤハーネスの取回し作業を容易にし、かつ、ピラーの補強に起因する重量の増大を抑制する。【解決手段】車体背部に設けた開口部の側縁部を構成してバックドアを支持するピラーであって、当該ピラー10Cは、インナパネル11、アウタパネル12、クオータエクステンションパネル13、インナリインフォースメント15、アウタリインフォースメント14を互いに接合して形成された縦方向に延びる柱状の中空構造体であり、インナリインフォースメント15はアッパおよびロアの2つのリインフォースメント15a,15からなり、バックドアを支持する上下の支持部13a,13b間には介在させず、ワイヤハーネス10eは同支持部13a,13b間を貫通して取回しされている。
請求項(抜粋):
車体の背部に設けた開口部の側縁部を構成するピラーにバックドアの側縁部を上下の部位にて回動可能に支持して、同バックドアを横方向に開閉して前記開口部を開閉する横開きバックドア付き車両のピラー構造であり、前記ピラーは、インナパネル、アウタパネル、クオータエクステンションパネル、インナリインフォースメントおよびアウタリインフォースメントを互いに接合して形成された縦方向に延びる柱状の中空構造体であって、前記インナリインフォースメントは前記中空構造体の内部にて、前記クオータエクステンションパネルと前記アウタリインフォースメントとに接合された状態で縦方向に延び、かつ、前記バックドアを支持する上下の支持部間を回避して介在していることを特徴とする横開きバックドア付き車両のピラー構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B60J 5/10
FI (2件):
B62D 25/04 D ,  B60J 5/10 Z
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA18 ,  3D003BB04 ,  3D003CA35 ,  3D003DA13 ,  3D003DA17

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