特許
J-GLOBAL ID:200903011108159321

浴槽の溺水防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199432
公開番号(公開出願番号):特開平7-055251
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 浴槽における乳幼児の溺水事故を防止するための溺水防止装置に関し、乳幼児が浴槽に転落しても溺水を防止することのできる安全でしかも経済的な浴槽の溺水防止装置を提供することを目的とする。【構成】 浴槽内の湯水を循環ポンプで強制循環しながら適温まで追焚する追焚機構を備えた風呂装置において、浴槽内への入浴を検知する入浴検知手段と、追焚用循環路を排水側に切り換える排水切換手段とを備え、溺水防止装置の運転待機中に前記入浴検知手段が入浴を検知した時、前記排水切換手段を排水側に切り換えるとともに前記循環ポンプを駆動し、浴槽内の湯水を浴槽外へ強制排水する。また、入浴検知手段として、圧力センサや近赤外線センサを用い、さらに、警報手段を設けて強制排水と同時に溺水警報を発するようにした。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯水を循環ポンプで強制循環しながら適温まで追焚する追焚機構を備えた風呂装置において、浴槽内への入浴を検知する入浴検知手段と、追焚用循環路を排水側に切り換える排水切換手段とを備え、溺水防止装置の運転待機中に前記入浴検知手段が入浴を検知した時、前記排水切換手段を排水側に切り換えるとともに前記循環ポンプを駆動し、浴槽内の湯水を浴槽外へ強制排水することを特徴とする浴槽の溺水防止装置。

前のページに戻る