特許
J-GLOBAL ID:200903011110054847
合成樹脂製容器蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103026
公開番号(公開出願番号):特開平7-309357
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 雌螺条(34)を有する合成樹脂製容器蓋(2)において、雌螺条(34)の機能に問題を発生せしめることなく、成形の際の雌螺条(34)に関連する無理抜きの度合いを低減せしめて、所謂雌螺条垂れ、螺条膨出及びスカート壁座屈の発生を抑制する。【構成】 雌螺条(34)の断面形状を、軸線方向下方に傾斜して半径方向内方に延びる上側縁(36)、軸線方向上方に傾斜して半径方向内方に延びる下側縁(38)、実質上鉛直に延びる先端縁(40)、2個の凹状円弧(42、44)及び2個の凸状円弧(46、48)から規定された独特な形状にする。
請求項(抜粋):
天面壁と該天面壁から垂下する円筒状スカート壁とを有し、該スカート壁の内周面には雌螺条が形成されている合成樹脂製容器蓋において、該雌螺条の断面形状は、軸線方向下方に傾斜して半径方向内方に延びる上側縁と、軸線方向上方に傾斜して半径方向内方に延びる下側縁と、実質上鉛直に延びる平坦な先端縁と、該スカート壁の内周面と該上側縁とを滑らかに接続する凹状円弧と、該スカート壁の内周面と該下側縁とを滑らかに接続する凹状円弧と、該上側縁と該先端縁とを滑らかに接続する凸状円弧と、該下側縁と該先端縁とを滑らかに接続する凸状円弧とから規定されている、ことを特徴とする合成樹脂製容器蓋。
IPC (2件):
引用特許:
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