特許
J-GLOBAL ID:200903011110090517
ブロック鋼板のひずみ取り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227272
公開番号(公開出願番号):特開平6-071486
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成のブロック鋼板のひずみ取り装置。【構成】 長手方向に沿う一方の端面を基準面12としてこれに平行に骨材2を溶接したブロック鋼板7のひずみ取り装置において、骨材の溶接線を含む周辺をブロック鋼板の裏側から炙ってその溶接ひずみを除去すべく、ブロック鋼板上に走行自在に載置された走行台車1に上記端面を倣い面として骨材の溶接線方向に倣い移動させるための倣い手段(前部アーム10、後部アーム11、倣いローラ13)を取り付け、骨材の溶接線方向と直交させて炙りバーナ取り付け軸14を片持ち固定すると共に、その炙りバーナ取り付け軸の自由端側に炙りバーナ取り付け軸を水平に保持させるための補助輪15を取り付ける。炙りバーナ取付け軸に位置調節自在に炙りバーナ9を嵌合して設ける。
請求項(抜粋):
表裏いずれか一方にその長手方向に沿う一方の端面を基準面としてこれに平行に骨材を溶接したブロック鋼板のひずみ取り装置において、上記骨材の溶接線を含む周辺をブロック鋼板の裏側から炙ってその溶接ひずみを除去すべく、ブロック鋼板上に載置して設けられる走行台車に、上記一方の端面を倣い面として走行台車をブロック鋼板の斜め内側前方向きの姿勢のまま骨材の溶接線方向に倣い移動させるための倣い手段を取り付け、走行台車にその斜め内側前方向きの姿勢において骨材の溶接線方向と直交させて炙りバーナ取り付け軸を片持ち固定すると共にその炙りバーナ取り付け軸の自由端側に炙りバーナ取り付け軸を水平に保持させるための補助輪を設け、上記取り付け軸に位置調節自在に炙りバーナを嵌合して設けたことを特徴とするブロック鋼板のひずみ取り装置。
IPC (4件):
B23K 37/02
, B21D 1/00
, B23K 31/00
, F23D 14/38
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