特許
J-GLOBAL ID:200903011110377123

スチールハウスの窓枠サッシ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323719
公開番号(公開出願番号):特開平10-159445
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スチールハウス用の形鋼を使用した柱体に対し、取り付けが容易な窓枠サッシの取付構造の提供。【解決手段】 チャンネル状の第1形鋼部材1、及び第1形鋼部材に嵌合可能な第2形鋼部材を使用し、一対の第1形鋼部材を背中合せに接した柱の一対と、柱の間に梁から垂下した一本の上部間柱及び土台に固定直立した一本の下部間柱を構成する壁部分の骨組みにおいて、上部間柱の下端及び柱の間に水平に第2形鋼を固定し、同様に下部間柱の上端及び柱の間に水平に第2形鋼を固定し上下の水平木材取付部を形成し、柱に取付けた第2形鋼部材により、垂直木材取付部を形成し、それぞれの取付部材にタップネジにより水平木材42及び垂直木材41を取付け、該木材に窓サッシを取付ける。
請求項(抜粋):
各々一対のチャンネル状第1形鋼部材を背中合わせに接合して少なくとも二本の柱を形成し、前記少なくとも二本の柱の間で少なくとも二本のチャンネル状上部第1形鋼部材の上端を梁に接合して、前記少なくとも二本の柱の間で少なくとも2本のチャンネル状下部第1形鋼部材の下端を土台に接合して、前記チャンネル状上部第1形鋼部材と前記チャンネル状下部第1形鋼部材は垂直方向に間隔をもって互いに隔離させ、前記柱を形成しているチャンネル状第1形鋼部材に長手方向に沿ってチャンネル状第2形鋼部材を取り付けて垂直木材取付部を提供し、前記チャンネル状上部第1形鋼部材及び前記チャンネル状下部第1形鋼部材の各々の下端と上端に対して直交する方向にチャンネル状第2形鋼部材を取り付けて水平木材取付部を提供し、前記垂直木材取付部にはタップネジで垂直木材が取り付けられ、前記水平木材取付部にはタップネジで水平木材が取り付けられたことを特徴とするスチールハウスの窓枠サッシ取付構造。
IPC (2件):
E06B 1/56 ,  E06B 1/36
FI (2件):
E06B 1/56 B ,  E06B 1/36 Z

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