特許
J-GLOBAL ID:200903011111232315

ロッカーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334353
公開番号(公開出願番号):特開2001-155249
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ロッカーの利用者に対しては、換金の手間を省き、空きボックスの検知を容易化すると共に、ロッカーの管理者に対しては、投入金の回収作業を容易化すると共に、効率的な運用計画を立て得るロッカーシステムを提供する。【解決手段】 複数のボックス2、3と、自動清算機1とを備えるロッカーシステムである。自動清算機1は、料金投入部16、釣り銭払い戻し部18、荷物が預け入れられていない空きボックスを表示するメッセージ表示部17、利用者が荷物の預け入れを希望する空きボックスを選択するタッチパネル113、各ボックス毎の使用状況を記録保存する記録手段、及び各ボックスのロック機構の施錠及び解錠を一括して制御する制御手段を有する。ボックスは、ロック機構として、電気錠を備えるボックス2と、鍵ユニット33を備えるボックス3との2種類から構成されている。
請求項(抜粋):
荷物を預け入れるために並設され、各々にロック機構が取り付けられた複数のボックスと、前記ボックスの使用料金を硬貨、紙幣又はカードで投入する料金投入手段、釣り銭を払い戻す払い戻し手段、荷物が預け入れられていない空きボックスを表示する表示手段、利用者が荷物の預け入れを希望する空きボックスを選択する入力手段、各ボックス毎の使用状況を記録保存する記録手段、及び前記各ボックスのロック機構の施錠及び解錠を一括して制御する制御手段を有する自動清算機とを備えるロッカーシステムであって、前記ボックスのロック機構は、鍵式の錠を備え、荷物預入れの際には、前記入力手段によるボックスの選択と前記料金投入手段による所定の使用料金の投入とにより、前記自動清算機の制御手段が、該選択されたボックスのロック機構を施錠可能にし、利用者は鍵により施錠でき、前記使用料金に応じた使用期間内に荷物を取り出す際には、利用者は前記鍵により解錠でき、前記使用期間を過ぎて荷物を取り出す際には、前記入力手段によるボックスの選択と超過料金投入とにより、前記自動清算機の制御手段が、該選択されたボックスのロック機構を解錠可能にし、利用者は前記鍵により解錠できることを特徴とするロッカーシステム。
Fターム (10件):
3E048CA01 ,  3E048CA03 ,  3E048CA05 ,  3E048CA06 ,  3E048CA12 ,  3E048CA17 ,  3E048CA18 ,  3E048CA21 ,  3E048CA22 ,  3E048DA03

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