特許
J-GLOBAL ID:200903011112731501
光ディスクプレーヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331237
公開番号(公開出願番号):特開平6-165098
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 特殊再生時において再生音声出力中にショックノイズが発生しない光ディスクプレーヤを提供する。【構成】 特殊再生のときには、光ディスク1から読み出した映像信号中の同期信号に対応した固定発振周波数の映像用基準発振器22の発振出力を選択して位相比較器7において同期信号と位相比較器7にて位相比較させ、光ディスク1から読み出された音声信号データ中のフレームシンク信号に対応した固定発振周波数の音声用基準発振器24の発振出力を選択して音声信号再生のためのクロック信号とさせる制御回路29を備え、位相比較器7の位相比較出力に基づいてスピンドルモータ3を駆動するようにした。
請求項(抜粋):
光ディスクから読み出された映像信号中の同期信号の周波数に対応した固定発振周波数の第1の映像用基準発振器の発振出力と前記同期信号に位相同期する発振周波数に制御される第2の映像用基準発振器の発振出力との一方を選択して映像信号再生のための信号とする第1の選択手段と、光ディスクから読み出された音声信号データ中のフレームシンク信号の周波数に対応した固定発振周波数の第1の音声用基準発振器の発振出力と前記フレームシンク信号に位相同期する発振周波数に制御される第2の音声用基準発振器の発振出力との一方を選択して音声信号再生のためのクロック信号とする第2の選択手段と、第1の選択手段からの出力と前記同期信号と位相比較する第1の位相比較器と、第2の選択手段からの出力と前記フレームシンク信号と位相比較する第2の位相比較器と、第1の位相比較器の位相比較出力と第2の位相比較器の位相比較出力との一方を選択する第3の選択手段と、通常再生時に第1の選択手段により第2の映像用基準発振器の発振出力を選択させ、第2の選択手段により第1の音声用基準発振器の発振出力を選択させ、第3の選択手段により第2の位相比較器の出力を選択させ、かつ特殊再生時に第1の選択手段により第1の映像用基準発振器の発振出力を選択させ、第2の選択手段により第1の音声用基準発振器の発振出力を選択させ、第3の選択手段により第1の位相比較器の出力を選択させる制御手段とを備え、第3の選択手段の出力に基づいて光ディスク駆動のためのスピンドルモータを駆動することを特徴とする光ディスクプレーヤ。
IPC (4件):
H04N 5/85
, G11B 7/00
, G11B 20/10 321
, G11B 20/14 321
前のページに戻る