特許
J-GLOBAL ID:200903011116359755

液状栄養組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199139
公開番号(公開出願番号):特開2004-041006
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】寝たきり患者に経腸栄養療法を行う上で好適に用いられ、褥瘡(床ずれ)を効果的に予防・治療する上で重要な銅・亜鉛を共に効率良く、且つ過剰投与等の問題を起こさずに適正値の範囲で患者に与えることのできる経腸栄養流動食を提供すること。【解決手段】銅含量が0.40〜0.9mg/1,000kcalであり、かつ亜鉛含量が4〜15mg/1,000kcalの範囲であり、さらに銅対亜鉛の重量比が1:10以上である液状栄養組成物を経腸栄養療法施行時に使用する。
請求項(抜粋):
銅含量が0.40〜0.9mg/1,000kcalであり、かつ亜鉛含量が4〜15mg/1,000kcalの範囲であり、さらに銅対亜鉛の重量比が1:10以上であることを特徴とする液状栄養組成物。 【請求項 2】銅含量が0.5〜0.8mg/1,000kcalである請求項1に記載の液状栄養組成物。 【請求項 3】使用に際し、請求項1又は請求項2に記載の組成物となる液状栄養組成物。
IPC (4件):
A23L1/304 ,  A61K33/30 ,  A61K33/34 ,  A61P17/00
FI (4件):
A23L1/304 ,  A61K33/30 ,  A61K33/34 ,  A61P17/00
Fターム (16件):
4B018LB10 ,  4B018LE05 ,  4B018MD05 ,  4B018ME14 ,  4B018MF14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA01 ,  4C086HA03 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA16 ,  4C086MA52 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZC52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 栄養組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-341083   出願人:株式会社大塚製薬工場
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • JJPEN.第20巻、第3号、1998年、第255〜261頁
  • 静脈経腸栄養、第15巻、第3号、2000年、第41〜47頁
  • 静脈経腸栄養、第15巻、第3号、2000年、第41〜47頁
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