特許
J-GLOBAL ID:200903011116514866

改良された物理的性質を有する香料の送出のための粒状ランドリー添加剤組成物の製造用二重被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514700
公開番号(公開出願番号):特表2000-503708
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】主としてランドリー洗剤および織物軟化製品中に香料を送出するための粒状ランドリー添加剤組成物の製法の開示。主としてランドリー洗剤および織物軟化製品中に香料を送出するための粒状ランドリー添加剤組成物の製法を提供する本発明により、業界における上記の必要性が満足される。この方法には本質的に、押出機中に第1カプセル封入材料および多孔性担体粒子(例えばゼオライトx)を仕込み、次いで好ましくはガラス状炭水化物材料である第1カプセル封入材料を、好ましくは香料を負荷した多孔性担体と共に押出し、温かい押出物を形成させる。引き続いて押出物を冷却し粉砕して顆粒にする工程を遂行する。最終工程では、第2カプセル封入材料をこの顆粒上に被覆して担体粒子中の香料をさらにコーテイングする。
請求項(抜粋):
次の工程: (a)その中に吸着された香料を有する多孔性担体および第1カプセル封入用材料を押出機中に仕込み、 (b)前記多孔性担体粒子および前記第1カプセル封入用材料を押し出して、前記第1カプセル封入用材料で被覆した前記多孔性担体粒子を形成し、 (c)前記押出物を冷却し、 (d)前記押出物を粉砕して顆粒にし、さらに (e)前記顆粒を第2カプセル封入材料で被覆して粒状ランドリー用添加剤組成物を形成させる、ことを特徴とする、粒状ランドリー用添加剤組成物の製造方法。
IPC (3件):
C11D 3/50 ,  C11D 11/02 ,  C11D 17/06
FI (3件):
C11D 3/50 ,  C11D 11/02 ,  C11D 17/06

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