特許
J-GLOBAL ID:200903011116823133

自動変速機の変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218331
公開番号(公開出願番号):特開2001-041319
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 自動変速モードと、入力装置の1回の操作毎に1段シフトアップ又は1段シフトダウンの手動変速指令が入力されて該手動変速指令により指令された変速段へ変速を行う手動変速モードとを切換可能な自動変速機10の変速制御方法として、2段変速を迅速に行えるようにしつつ、エンジン過回転状態になるのを防止すると共に、運転者に違和感を与えないようにする。【解決手段】 手動変速モード時において、最初の手動変速指令と同じシフト方向である2回目の手動変速指令は受け付けて2段変速制御に変更すると共に、この2段変速制御期間中に入力された3回目の手動変速指令は無視する。
請求項(抜粋):
車速とアクセル開度とから定まる変速段へ変速を行う自動変速モードと、入力装置の1回の操作毎に1段シフトアップ又は1段シフトダウンの手動変速指令が入力されて該手動変速指令により指令された変速段へ変速を行う手動変速モードとを切換可能な自動変速機の変速制御方法であって、上記手動変速モード時において、所定の変速段に設定された状態で最初の上記手動変速指令が入力されてから該最初の手動変速指令に基づく1段変速制御が完了するまでの1段変速制御期間中に、上記最初の手動変速指令と同じシフト方向の2回目の手動変速指令が入力されたときには、該2回目の手動変速指令を受け付けて2段変速制御に変更し、上記2段変速制御期間中に、3回目の手動変速指令が入力されたときには、該3回目の手動変速指令を無視することを特徴とする自動変速機の変速制御方法。
IPC (3件):
F16H 61/18 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44
Fターム (17件):
3J052AA04 ,  3J052AA12 ,  3J052BB01 ,  3J052BB16 ,  3J052BB17 ,  3J052DB01 ,  3J052EA08 ,  3J052GC13 ,  3J052GC44 ,  3J052GC46 ,  3J052GC72 ,  3J052GC73 ,  3J052HA02 ,  3J052HA03 ,  3J052KA02 ,  3J052KA03 ,  3J052LA01

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