特許
J-GLOBAL ID:200903011117680697
土質安定用薬液およびそれを用いた地盤安定化工法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109183
公開番号(公開出願番号):特開平7-292357
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】 ポルトランドセメントを含むA液とアルミナセメントを含むB液とを組み合わせた土質安定用薬液において、A液には、セメント膨張材を、一方、B液には無機炭酸塩を、それぞれ配合し、A液とB液との混合液中においてアルミナセメント 100重量部あたりのセメント膨張材が15重量部以上であり、またポルトランドセメント 100重量部あたりの、アルミナセメントが18重量部以上で、かつ無機炭酸塩が2〜9重量部の範囲であるように混合して用いる。【効果】 A液およびB液は、凝結遅延剤を添加することなく放置されても、調製後3時間未満では硬化せず安定性が高く、一方、A液とB液との混合液は1分以内に硬化し、かつ、形成された硬化体の圧縮強度の発現が良好であって、安定性・瞬結性・早強性を併せもつ。
請求項(抜粋):
アルミナセメントを除く水硬性セメントを含んでなる主材液と、アルミナセメントを含んでなる硬化材液とを組み合わせて地盤内に注入する土質安定用薬液であって、主材液にはセメント膨張材を、一方、硬化材液に無機炭酸塩を、それぞれ配合し、主材液と硬化材液との混合液中においてアルミナセメント 100重量部に対してセメント膨張材が15重量部以上であり、アルミナセメントを除く水硬性セメント 100重量部に対して、アルミナセメントが18重量部以上であり、かつ、無機炭酸塩が2〜9重量部の範囲であるように混合して用いることを特徴とする土質安定用薬液。
IPC (6件):
C09K 17/10
, C09K 17/02
, C09K 17/06
, C09K 17/08
, E02D 3/12 101
, C09K103:00
引用特許:
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