特許
J-GLOBAL ID:200903011119385943

面状発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223768
公開番号(公開出願番号):特開平6-068964
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 面状発熱体に関するもので表面材に発熱体の浮き出しがなく、耐久性が向上し、細線化ができる。【構成】 表面材4に、接着層3を有するチュービングヒータ等の発熱体2を、熱プレス等により熱融着して接着固定して配設し、発熱体2を配設した表面材4と低融点ポリエステル繊維7を混紡した断熱材1とを挟み込むように接着したものである。熱プレスにより低融点ポリエステル繊維7が発熱線2と融着し発熱体2が断熱材1の内面に埋没するので表面材4の表側に発熱体2が浮き出ることがない。そして発熱体2の絶縁距離も確保できるので発熱体2の細線化ができる。
請求項(抜粋):
発熱体と断熱材と表面材とを備え、前記断熱材と表面材との間に発熱体を配設し、前記断熱材と表面材を面状に熱プレス等して接着する面状発熱体において、前記断熱材は、熱プレスの前の厚さ7〜10mm、目付500〜1000g/m2 で、融点が90〜120°Cの低融点ポリエステル繊維を混入した面状発熱体。
IPC (2件):
H05B 3/20 351 ,  F24D 13/02

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