特許
J-GLOBAL ID:200903011120154289

浮力材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-034639
公開番号(公開出願番号):特開平5-064818
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】ガラスマイクロバルーンの成形,硬化時に、モールド内のガラスマイクロバルーンの動きを押さえて、従来発生していた巣の発生を減少させ、浮力材としての圧壊強度の安定化を図ることが出来る浮力材の製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】ガラスマイクロバルーンGを成形,硬化させる際、蓋部材7の裏面側に設けたシリコーンゴムブロック8の熱膨張圧力によりガラスマイクロバルーンGの動きを押さえて成形,硬化させることによりシンタクチックフォームの浮力体を製造する。
請求項(抜粋):
断面凹状に形成されたモールド内に、ガラスマイクロバルーンを所定量充填し、上面開口部に蓋部材を気密的に取付けて、前記モールドの底部から一定の圧力で前記ガラスマイクロバルーン内に樹脂を注入する一方、蓋部材の吸引部に負圧をかけてガラスマイクロバルーンを成形,硬化させることによりシンタクチックフォームの浮力材を製造する方法において、前記ガラスマイクロバルーンを成形,硬化させる際、蓋部材の裏面側に設けたシリコーンゴムブロックの熱膨張圧力によりガラスマイクロバルーンの動きを押さえて成形,硬化させることによりシンタクチックフォームの成形体を製造することを特徴とする浮力材の製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  B29C 33/38 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/42 ,  B29K105:16 ,  B29L 31:00

前のページに戻る